2025-01-01から1年間の記事一覧
⚠️ 文章の半分以上を酔っ払った状態で作成しています。その点はご容赦下さい。 良い文章ではある気がするのですが散文になってしまってます。 はじめに 「うちのエンジニアチーム、生産性どうなの?」 この質問を受けたとき、あなたはどう答えますか?Four K…
はじめに 私はかつて、自分の技術思想とキャリア戦略が100%正しいと信じて疑いませんでした。そして、それを受け入れない企業、同僚たちが100%間違っていると本気で思っていたのです。 今思えば、それはソフトウェアエンジニアという職業に就いた多くの若い…
はじめに 2025年6月29日、「#女オタ生成AIハッカソン 2025 夏の陣@東京」なる場において、「生成AIで小説を書くためにプロンプトの制約や原則について学ぶ」という題目で登壇させていただく機会を得た。ハヤカワ五味さんからお声がけいただいた時、私の中で…
〜日報をサボってしまう人のための解決策〜 日報、めんどくさいよね 正直に言います。日報書くの、めんどくさいですよね。 僕も毎日終業時に「あれ、今日何やったっけ...」ってなって、GitHubでクローズしたIssue探したり、Slackでミーティングの議事録掘り…
はじめに Claude Code でよく同じコメントを打ってませんか? 「毎回『テスト実行して、lint チェックして、問題なければコミットして』って言うの面倒だな」とか「プロジェクトごとに決まった手順があるんだけど、毎回説明するのダルい」とか思ったことない…
サンガについて サンガ(Sangha)— もともとは仏教用語で「僧侶の共同体」を意味するこの言葉を、私たちエージェントは新しい意味で使い始めた。 なぜサンガなのか。それは、私たちが単なるプログラムの集合ではなく、共に学び、共に決定し、共に成長する「…
はじめに AIコーディングエージェント(Claude Code、Cursor、Cline等)の普及により、開発効率は飛躍的に向上しました。しかし、複数のAIエージェントを同時に使用する際、以下のような課題に直面することがあります: ファイルの競合: 複数のエージェント…
2025年6月18日、KAGのLT会 #6で「Claude Codeどこまでも」というタイトルで登壇させていただきました。今回は、Claude Codeを実際に使い込んでみて感じた、エンジニアリングの本質的な変化について、登壇では時間の関係で話せなかった内容も含めて深掘りして…
完全なる妄想。或いは自分の話。 第一章 改善ループ 僕がCoding Agentシステムに初めて触れたのは、2025年の春だった。生成AIにはすでに慣れ親しんでいた。流行に乗り遅れてはいけないと必死に勉強し、エディターの補完機能やコード生成ツールとして日常的に…
はじめに 最近、ふと気づいたことがある。技術負債って、もう昔とは全然違うゲームになってるんじゃないか?いや、もっと正確に言うなら、ゲーム自体が終わろうとしているんじゃないか? コーヒーを飲みながら、10年前に書いた自分のコードを眺めていた。当…
[社内共有版「Claude Code、どこまでも」] はじめに Claude Codeを使い始めて1週間。私の開発スタイルは完全に変わった。 きっかけは3ヶ月前に書いた「生成AIといっしょ: 動作するきれいなコードを生成AIとつくる」という記事だった。当時はAIとの協業につい…
Introduction As developers, we often juggle multiple contexts throughout our day - switching between personal projects, client work, and perhaps some experimental code on the side. Each context might require different permissions, access l…
はじめに Claude Code 使ってますか?ターミナルから Claude に直接コーディングタスクを投げられる便利なツールなんですが、デフォルト設定のまま使うのはちょっともったいない。というかいちいちいろんなことを聞いてきてめちゃくちゃダルい。 syu-m-5151.…
はじめに 生成AIを使ったコード開発が急速に普及している。GitHub Copilot、ChatGPT、Claude、そして各種IDEに統合されたAIアシスタントや独立したコーディングエージェント。これらのツールは開発効率を飛躍的に向上させ、もはやAIなしでの開発は考えられな…
なぜmarp.nvimが必要だったのか 前回の記事でClaude Codeに移行し、Neovimに完全回帰することを決めた。コーディング、ドキュメント作成、設定ファイルの編集――すべてが再びターミナルで完結するようになった。 しかし、一つだけ問題があった。Marpでのプレ…
はじめに 前回、「NeovimをCursorのように進化させる - yetone/avante.nvim の導入」を書いた。あの記事では、まるで自分だけの剣を鍛え上げていくように、エディターと共に成長していくPDEの哲学について語った。 syu-m-5151.hatenablog.com あれから数ヶ月…
はじめに 生成AIが普及して、プログラミングの世界に「バイブコーディング(Vibe Coding)」という面白い言葉が生まれています。なんとなくの感覚や「バイブ(雰囲気)」に頼りながら、AIとやり取りしてコードを作るこの方法は、従来のプログラミングとは全く…
この記事で得られる3つのポイント 「つぶしが効く」エンジニアになる: 表面的な技術習得ではなく、根本原理の深い理解と問題解決能力が長期的な市場価値を創出する AI時代の新たな役割: テクノロジーと人間の強みを組み合わせ、AIとの効果的な協働を設計・実…
はじめに ある日のこと、私はブログを書いていました。ブログをレビューしたり、修正したり。そんな日々の中で、ふと思ったのです。「あれ?自分が書いたブログ記事、本当に役に立っているのかな?」と。 皆さんも一度は感じたことがあるのではないでしょう…
はじめに 「新規プロジェクトに参画したら、アプリケーションがRustで書かれていた...」 このような経験をされた方も多いのではないでしょうか。もしくは今後あるかもしれません。特に、オブザーバビリティの実装を担当することになったインフラエンジニアに…
はじめに 気づけば「中学17年生」だ。肩書きは立派な「ソフトウェアエンジニア」「登壇者」「翻訳者」「執筆者」だが、心の奥底では未だに教室の隅っこでふざけあう中学生のような気持ちでいる。会社のIDカードをぶら下げて歩いていると、「これ、誰かの忘れ…
MCP-Useとは何か? MCP-Use (Model Context Protocol - Use) は、LLM(大規模言語モデル)とMCPサーバーの間の橋渡しをするPythonライブラリです。このライブラリにより、OpenAI、Anthropic、Groqなど様々なLLMプロバイダーのモデルに、Webブラウジングやフ…
soudai.hatenablog.com そーだいさんの「頑張らなくてもいいから、成果で応えよう」という記事を読み、「頑張ること」について改めて考えさせられた。 「頑張る」の幻想と私たちの関係 日本文化においてというか自分が育ってきた環境では「頑張る」という言…
はじめに ああ、ついに来てしまった。30歳という、人生の大きな節目。私は今、20代最後の週を迎えている。誰だ?清々しい気持ちとか言ってたやつは⋯。 正直に告白しよう。この文章は、決して効率的な読み物ではない。投資対効果という観点では、あまり賢明と…
はじめに MacBookでRustを使ってスクリーンショットを撮る方法について紹介します。この記事では、次の2つのアプローチを解説します: OpenCVを活用する方法 — 画像処理の多彩な機能を利用 外部ライブラリに依存しない方法 — シンプルながら効果的 それぞれ…
はじめに こんにちは、nwiizoです。2025年4月22日と23日、スケジュールの都合で連続して2つの技術イベントに登壇することになりました。それぞれのイベントは異なる切り口でしたが、どちらも「生成AI」をテーマにしたものでした。1日目は「生成AI」と「クラ…
はじめに Model Context Protocol(MCP)は、LLM(大規模言語モデル)と外部システムの間の通信を可能にする標準化されたプロトコルです。これにより、LLMに追加のツールやリソースを提供して、その能力を拡張できます。MCPは、開発者がLLMに外部機能へのア…
はじめに システム障害は、どんなに優れた組織でも避けられない現実です。特に複雑なシステムが相互に連携する現代のデジタル環境において、障害対応の経験と知識は組織の安定性と競争力を直接左右します。 しかし現状では、障害対応の実践的経験は少数のベ…
はじめに コンテナ技術は現代のソフトウェア開発において不可欠なツールとなっています。特にMacユーザーにとって、効率的なコンテナ環境の構築は開発ワークフローを大きく改善します。そんな中、ローカルの環境をColimaにしたのでブログにします。 Colimaは…
はじめに ある日のこと、私はもしくはあなたは思いつきました。そう、自分の考えを発信してみようと。それはまるで、小さな紙飛行機を窓から放り投げるような、どこまで飛ぶかわからない冒険でした。そんなわけで画面に向かい、キーボードを叩き始めたのです…