じゃあ、おうちで学べる

本能を呼び覚ますこのコードに、君は抗えるか

2020-01-01から1年間の記事一覧

自分用 の2020 年の登壇などの振り返り

2020 年の振り返りを雑多に書いていきたいと思います。 はじめに 2020 年もコンテナ関連のインフラ技術を主軸として運用及び開発を行ってきました。その他にもReact やFlutter の開発ができたりしました。仕事、プライベート、コミュニティにお付き合いあっ…

Kubernetes で readOnlyRootFilesystem の設定がTrue になってないのをデプロイする前にConftest したい

概要 Kubernetes ではポッドセキュリティポリシーにより、ポッドの作成と更新のきめ細かい承認が可能になります。また、Pod に直接設定するだけではなくRBAC を利用したデフォルトの設定を行うことができたり、OPAのgatekeepeを利用することで開発者は意識す…

Kubebuilder の前にCRDへ入門する #osc20fk Kubernetes Operator の直観 予稿 (2)

2020年11月28日(土) に Open Source Conference 2020 Online/Fukuoka でKubernetes Operator の直観 というタイトルでセッションを行うための予稿である。前回、大切な考え方や説明や概念をすっ飛ばしていろいろ進めてきました。今回も特段説明する予定がな…

kubeval でマニフェストを確認できるので質問する前に一度、確認お願いします。

最初に kubeval というツールを使って、Kubernetes のマニフェストをチェックできます。 kubeval は、Kubernetes manifest のファイルを検証するために使用され、単純な記述ミスを検知することができます。yaml の記述ミスは目視だと普通に見逃すことが多い…

Kubebuilder と触れ合う #osc20fk Kubernetes Operator の直観 予稿 (1)

2020年11月28日(土) に Open Source Conference 2020 Online/Fukuoka でKubernetes Operator の直観 というタイトルでセッションを行う。レベルは入門編として対象者はKubernetes Operator の開発運用を検討している人で前提知識についてはKubernetes に関す…

出勤前に kubewebhook を入門していくかと思ったら時間がないので手順だけ シュッと書く

「新しいビジネス様式 byGMO」と謳って在宅勤務を継続しながら出社勤務を再開したのですがあまりにも出社から遠のいた結果、何時に家を出れば何時に会社に到着するのか分からなくなった結果、めちゃくちゃ早く会社についたのでブログを書こうかと思う はじめ…

夜は短い だが乙女がいないので Nginx Unit で静的ファイルを取得するまでのログ

これはNginx のお話ではなく普通のCentOS にNGINX Unit というミドルウェアをインストールして静的ファイルをいくつかのhosts で設定していくのを寝る前にやっていく今日は書き終えて寝たい。何としても床を得たい。 環境構築 現環境 # cat /etc/redhat-rele…

k8s.io/metrics/pkg/client/clientset/versioned を使ってPod で利用している Memory を確認する

kubectl top pod と docker stats メモリー使用量の違いは、メモリー使用量にPage Cache(active)が含まれているためですがメモリを基準にさまざまな制御を行う事ってありますよね。これはライブアップ実施後の確認の間に書いてランチを食べれていない。 はじ…

GMO Developers Day 2020 で U30エンジニアが語る グループ各社の開発文化とマネジメント ではかく語りき

はじめに 2020年7月28日の火曜日にGMO Developers Day 2020 で U30エンジニアが語る グループ各社の開発文化とマネジメント では パネルディスカッションのモデレーターを依頼されました。これまでパネリストとしての登壇経験はありましたがモデレーターとし…

俺のvimrc 2020

概要 PCを開くと、同時にターミナルが開く。そのタイミングでtmux のセッションがなけれな起動してアタッチする用に設定してある。僕のPCでは、ファイルを編集したい時には、必ずと言っていいほど、vimを使う。vim は生涯の友である。また、最近はtmuxで作業…

kyaml2go を使って yaml から簡単にGolang のコードを生成して遊びたい

前書き curl をgolang で行いたい時にはcurl-to-Go を利用することができる。 ConoHa のAPIを利用して トークン発行 を発行するしたい場合には以下のようなcurl を実行する必要がある トークン発行 - Identity API v2.0 / ConoHa API を参照 curl -i -X POST…

Asynq の最小スタートのログ

概要 冪等性を無視した都合の良い架空の無限で壊れないキューを前提として作りがちですが そのような都合のいいキューは存在しません。 Asynqは、タスクをキューに入れ、ワーカーとバックグラウンドで処理するためのGoライブラリです。Redisが支援していて簡…

Docker で運用している Concourse でDisk 肥大化に向き合う

概要 concourse(コンコース)は「人々が集まる場所」を意味する語である。が、今回はGoで書かれたパイプラインベースのCI/CDツールである Concourse CI - Docs をDocker で 運用していくとDBの領域でもなくDocker が利用している確認して concourse/concour…

Prometheus でGoアプリケーションでの値の取得について

インストール Prometheusには、Goアプリケーションにメトリクスを組み込むために利用可能な公式Goクライアントライブラリがある。 INSTRUMENTING A GO APPLICATION FOR PROMETHEUSでは、HTTPでPrometheusメトリクスを出力する簡単なGoアプリケーションを作成…

@nwiizo の2019年の振り返り

はじめに 拝啓、お世話になってる皆々様。 年末年始ひたすらにジムへ行き、友人も特におらず天涯孤独な身の上故に飲み会などもなくひたすらに鍛えて走っていたので社会人をはじめて一番、元気です。皆々様はいかがお過ごしでしょうか。 本日は去年の仕事と振…