じゃあ、おうちで学べる

思考を呼び覚ます このコードに、君は抗えるか。

Shell ScriptをGo言語に書き直す際に役立つ50本ノックなるものを作り始めた。

インフラ側で必要な問題は100問も要らないので50問に変更した

概要

システム運用者として働く中で、システムの自動化について考える際、まずはShell Scriptによる自動化が思い浮かびます。しかし、より効率的な方法として、2023年にはシステム運用者がGo言語を学ぶことを提案します。Go言語は、システム運用においてShell Scriptを置き換える可能性を秘めており、その習得がスムーズに進めば、運用者のスキルセットも大幅に向上するでしょう。

そこで、このブログでは、システム運用で利用しているShell ScriptをGo言語に書き換える際に役立つ「50本ノック」の問題を紹介します。この問題を解くことで、運用者がGo言語の基本的な構文や機能に慣れることができ、より効率的なシステム運用が期待できます。

まずは、Go言語がシステム運用者にとってなぜ魅力的なのか、その理由をいくつか挙げてみましょう。Go言語は、並行処理やエラー処理などの強力な機能を備えており、システム運用においてこれらの機能が非常に役立ちます。また、Go言語はコンパイル言語であるため、実行速度が速く、リソース消費も抑えられるという利点があります。

次に、この「50本ノック」の問題について詳しく解説していきます。問題は、Go言語の基本的な構文や機能を網羅しており、運用者がGo言語の特性を理解し、実践的なスキルを身につけることができます。例えば、文字列操作やファイル入出力、構造体やインターフェースなど、Go言語の基本的な概念を学ぶことができます。

また、この「50本ノック」では、実際のシステム運用で利用されるシナリオを想定した問題が多数含まれており、運用者がGo言語を習得しながら具体的なシステム運用の課題を解決できるようになります。これにより、運用者は効率的にGo言語のスキルを身につけることができるでしょう。

この「50本ノック」の問題を解いていく中で、得た知識をシステム運用の現場で活用し、自身のスキルを磨いていくことが最終的な目標です。では、システム運用者がGo言語を学ぶための「50本ノック」の問題を紹介しました。これらの問題を解くことで、運用者はGo言語の基本的な構文や機能に慣れ、システム運用の効率化やスキルセットの向上が期待できます。ぜひ、Go言語の学習にチャレンジし、よりスマートなシステム運用を目指しましょう。

というわけでこちらにリポジトリを作成しました。10問目までは作っていっているのでコツコツやっていきます。

github.com