じゃあ、おうちで学べる

本能を呼び覚ますこのコードに、君は抗えるか

SREからPlatform Engineerへの拡大 というタイトルで登壇しました

概要 Cloud Operator Days Tokyo 2023 で SREからPlatform Engineerへの拡大 というテーマでの登壇を果たしました。オンデマンド配信なのでいずれ見れるようになると思います。今回のサブタイトルは【運用の新時代】とし、それにちなんでメインタイトルを考…

2023年8月10日現在 でLunarVim と Copilot.lua でのマルチラインサポートの改善方法

github.com LunarVimユーザーとして、私はNeovimでcopilot.luaを頻繁に利用しています。しかし、マルチラインのサポートに関してはいくつかの課題がありました。もっというとどこかのタイミングでCopilotが一行ずつしかサジェストされなくなりました。この問…

K8sGPT Deep Dive というタイトルで登壇しました #CNDF

概要 CloudNative Days Fukuoka 2023というイベントに『K8sGPT Deep Dive KubernetesクラスタのAI駆動型分析について』というタイトルで登壇しました。クラウドネイティブとAIを組み合わせることの深い洞察を共有することができ、私自身がエンジニアとして働…

CLIの実行結果を正しく理解することを促すツールを作成しました。

概要 AIの技術は目覚ましい進歩を遂げています。特に自然言語処理(NLP)の分野では、GPT-4のようなモデルが人間に近いレベルで文章を理解し、生成することができるようになりました。しかし、これらのモデルを日々の業務や作業にどのように活用すればよいの…

成熟度モデルを活用したCloud Nativeへの道筋 という副題で登壇します #開発生産性con_findy

概要 開発生産性Conferenceというイベントに『Cloud Native の作法 - 成熟度モデルを活用したCloud Nativeへの道筋』というタイトルで登壇しました。生産性に関するイベントなんですけど現場のエンジニアをやっている僕には開発生産性について語ることってあ…

SREの専門家が集まったチームで『SREの探求』の社内輪読会を完遂しました。

前回の記事 syu-m-5151.hatenablog.com はじめに こんにちは。株式会社スリーシェイク Sreake 事業部に所属している@nwiizo です。Sreake事業部は技術力が求められる領域で豊富な経験を持つSREの専門家が集まったチームです。事業部にはさまざまな背景を持…

Terraform Modules で再利用できるので最高ではないでしょうか?

概要 ModuleはTerraformの複数のリソースをまとめて再利用可能な単位として扱うことができます。Moduleを使うことで複雑なリソース構成を抽象化し、システムの構造の把握やリソース構成の再利用が可能になり、読みやすさや可読性が向上し、修正箇所が単一に…

はてなブログのコードブロックを”クリップボードにコピーする方法”について

はてなブログの設定から、Markdown記法で書いた記事にコードブロックのコピーボタンを自動的に追加することができます。また、こちらのブログは完全に非公式ですし自分のブログ以外では試してません。 デザインの設定 まず、はてなブログの管理画面にログイ…

Golang のEcho でMiddlewareを使ってPrometheus Exporter を実装する

はじめに もし、アプリケーションに実装できるならそれが良いです。独自に実装などせずにエンドポイントにて500 Internal Server Errorが多発していればアラートをすれば良いので...。 こちらの続編になります。 syu-m-5151.hatenablog.com 本エントリーでは…

Golang のEcho で Prometheus Exporter を実装する

はじめに Prometheus でアプリケーションの構築をしているとどうしてもこの値が取りたいのに... と思うことが多々ある。Pushgateway も選択肢として上げられるが今回は選択肢を増やしてほしいという意味でもExporterの実装方法について検討していきます。Exp…

ChatGPT:SREやDevOpsなどのソフトウェアの運用に伴う課題解決に関する提案を行うプロンプト

はじめに ソフトウェアの問題解決に関する提案してくれるプロンプトを利用することは、今後の開発者やエンジニアがより効率的に問題解決を行うための重要な手段の一つになります。というか毎回、適切なプロンプトを作成するのが面倒になった。このプロンプト…

PHPカンファレンス福岡2023に「State of DevOps 2022を読みながら、組織に適したSREの実践方法を探求する」というproposalを出しました #phpconfuk

fortee.jp PHPカンファレンスという舞台に、いかなる因果でDevOpsとSREの話を提案することとなりました。これは、PHPを主題とするカンファレンスでありながら、「PHPじゃないけどどうしても伝えたい話がある!」という寛大な運営方針に導かれたためでござい…

愛ゆえにお前はVimを使わねばらなぬ

Vimerを自称したい人間がいる。お前である。 Vimであることに執着して開発メンバーで唯一人Vimを使っている人間がいる。これもお前である。 どの言語を使っていてもどのエディターと関わっていても、Vimに対する愛と執念を振りまく人間がいる。まさしくお前…

Shell ScriptをGo言語に書き直す際に役立つ50本ノックなるものを作り始めた。

インフラ側で必要な問題は100問も要らないので50問に変更した 概要 システム運用者として働く中で、システムの自動化について考える際、まずはShell Scriptによる自動化が思い浮かびます。しかし、より効率的な方法として、2023年にはシステム運用者がGo言語…

ChatGPTで障害対応 RPG v0.0.1を遊ぶには?

こちらを参考にしました。 note.com 目次 ゲームプロンプト プレイヤーモチベーション ゲーム紹介 架空のシステムを作る 障害発生 障害対応は進むよ どこまでも 分からない時は素直に同僚に頼る 最後は力技で対応完了 最後に ゲームプロンプト 大きな声では…

Terraform でDocker Provider を使いましょう

概要 酒を飲んでるので何でも良いのですがTerraform でDocker Provider を使いたくなったのでローカルでDockerコンテナのインフラ環境を構築してみます。あと、特に学びも書く予定がないのでここで「TerraformにDocker Provider があるんだ」という感想を持…

良いドキュメントを書きたくなる本を読んだらドキュメンタリアンになりたくなった

ドキュメンタリアンとは、役職に関係なく、ソフトウェア業界でドキュメントとコミュニケーションに関心を持つ人のことです。 www.writethedocs.org はじめに これは主に『ユーザーの問題解決とプロダクトの成功を導く エンジニアのためのドキュメントライテ…

『2023年もSRE再考と叫びなさい!!』というタイトルで登壇しました

概要 エンジニア文化祭 2023というイベントに『2023年もSRE再考と叫びなさい‼️ - SREの跡を求めず SREの求めたるところを求めよ』というタイトルで登壇しました。2023年にSREについて再び考えたりしたいなーって思いながらこのタイトルにしました。途中でこ…

『自由研究には向かないウェブオペレーション』というタイトルで登壇しました。

概要 【今更聞けない】Linuxのしくみ - Forkwell Library #16 というイベントに『自由研究には向かないウェブオペレーション - サイト運用管理を取り巻く環境の変化 Cloud Native時代に考えるLinux オペレーション』というタイトルで登壇しました。自由研究…

Helm Chart の歩き方 導入前に読みたいドキュメントについて

Helm を導入する前にChartについて読んでおいてほしいドキュメントをまとました。 Chart の作成 各ファイルの説明について Chart.yaml values.yaml .helmignore template/ templates/NOTES.txt templates/_helpers.tpl Helm について知る Helm Template Lang…

『ポストモーテムはじめました』というタイトルで登壇しました。

概要 インシデントにどう対応してきたか?みんなで学ぶポストモーテム Lunch LT というイベントで『ポストモーテムはじめました』というタイトルで登壇しました。 この登壇には元記事があって良いポストモーテムを執筆するために必要な5つのポイントです。こ…

yaml 管理を自動化する時の必須道具 yq(v4) の倒し方

yq とは yq はgoで書かれている軽量でポータブルなコマンドライン YAML、JSON、XML プロセッサです。yq は jq に似た構文を使用しますが、json、xml、properties、csv、tsv と同様に yaml ファイルを処理します。 記事の執筆時点の2023 年01月17日時点でv4.3…

イェーイ あけまして 2023

あいさつ 謹んで新春をお祝い申し上げます。旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。皆様は、にぎやかに、楽しくお過ごしのことと存じます。旧年は同棲をする、家を締め出される、原因不明の体調不良に陥る、クリスマスに同棲解消決定、転居…

SREとして2022年読んでよかった技術書7選

はじめに 2022年もそろそろ終わります。今年も技術書をたくさん読めました。技術的にはDevOpsやSRE、バックエンドに興味があります。この1年で10kg以上痩せたので冬がとても寒い。 今年、読んだ技術書の中からおすすめの7冊を紹介します。順番に意味はないで…

SREの専門家が集まったチームで『SREの探求』の社内輪読会をやっているという話

これは SREのカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita 9日目のエントリです。 昨日はryosukes さんによる「北欧、暮らしの道具店」インフラ構成の変遷、5年間の課題と取り組み でした。 はじめに こんにちは。株式会社スリーシェイク Sreake 事業部に所属…

『セキュア・バイ・デザインの鳴くところ』というタイトルでOWASP Fukuoka Meeting #9 に登壇しました。 #owaspfukuoka

OWASP Fukuoka Meeting #9 に登壇してきました! 登壇してきました。自分はセキュリティ専門家ではないのですが発表するとセキュリティ専門家からレビューをもらえたり意見をいただけるのでそれがとてもよいです。ちなみに発表時間が諸事情により30分から1時…

「セキュア・バイ・デザイン」を読んで自分が何番目の豚かを考える。

このエントリーは 3-shake Advent Calendar 2022 2日目の記事です。 前日は@koki_develop さんによるStep CI で手軽に API をテストする でした。 Step CI は API をテストするためのシンプルなオープンソースのコマンドラインツールです。「第8章: セキュリ…

Kubernetes 上でsablier を用いてZero Scale を実現する 前編

前回のエントリー syu-m-5151.hatenablog.com はじめに やはり、人は強欲らしいのでコンテナを使っているのに必要な時必要な分だけのリソースを起動させてほしいという願いを常に持っている。Kubernetes の場合はKnativeなどを利用すれば達成できる。sablier…

私はGo言語でシェルスクリプトが書きたい不都合な生きもの

Goに入ってはGoに従え 私の好きな言葉です(スライド)。XX(架空の)という言語を書いてるならばXX言語らしく書きましょうと常々、思っております。 しかし、インフラエンジニアの魂に最も刻まれた言語は何か? それはシェルスクリプトではないですか。異論は認…

sablier でコンテナのScale to zero が実現できるので覗き見だけした。

はじめに 人は強欲なのでコンテナを使っているのに必要な時必要な分だけのリソースを起動させてほしいという願いを常に持っている。Kubernetes の場合はKnativeなどを利用すれば達成できる。が今回はsablierというツールを紹介する。sablierはリバースプロキ…