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オタクの自然死。

概要

皆さん、お元気ですか。相変わらず不毛な日々を過ごしているのではないでしょうか。そんな時はバーベルを上げろ。筋肉とやる気がみなぎってくる。

序章

学業を納め上京し働き始めて、研修中のプレゼンで「私が話を理解できないのは、お前のプレゼンが悪いからだ」という旨の事を言われた。一応、全てを詰め込んで話しました。「理解できないという」という質問に対しては「こうやって説明したよね?」と回答をした。しかし、社会人という人種はコレを許さない。知らない言葉や事前情報の不足を完全に相手の咎とする場合が多い。このような自体に関して自分の中で腑に落ちる回答を得たので共有したい。

不勉強な人たち

社会人という人種が相手にしなければいけないのはお金を払うお客様である。人は訳の分からないモノにはお金を払わないがお客様というのは事前知識も専門用語もこちらからは計り知れない場合が多い。つまり、お客様にはわかりやすく、明快で、簡潔に話をすべきであり小難しい線形代数や行列の話をしてはならない。ということである。

不勉強が許されなかった人たち

大学の授業を理解できないのは学生のせいであるとされる場合が多い。不勉強や基礎力不足、基本的に頭が悪いから正確な情報に対しての吸収力不足であるとされた。消化の良い情報しか吸収出来ずに老いた老人のような理解力しかない人間は当然のように馬鹿にされた。 物事の真の価値とはしっかりと勉強しないと分からない事のほうが多い。消化の良い情報で受け手に負荷をかけない文章は完全性に欠ける場合が多いばかりか必要以上にわかりやすさを追求すれば、本質のない話になり面白みに欠ける話をするばかりである。

分かった気にさせろ

エンジニアの話には事前の知識が必要な話が多い。それを1から正確に説明していては3年かかる。お客様には勿論、私にもそんな時間はない。しかし、事前知識がなくても5分間のプレゼンで分かった気にさせることは可能である。相手に何処まで理解させたいかを理解した上で情報を省いたり、専門家からしたら荒唐無稽な喩え話したりすることも必要なのである。ここで重要なのは、相手にどのレベルまで分かった気になってもらうかの見極めが必要であり論文と実装を読めば分かるなんてものは伝える側の傲慢である。

最後に

説明やプレゼンする上で事実や正確な情報は必要ない場合があるというということを最近、理解した。構造と表現のみに気を使いましょう。 なぜなら相手に理解して貰う必要は一切なく、分かった気にさせれば良いのだから。