概要
2016年も残り数日。2017年には社会という荒波に出る。なんとなく卒業研究も上手く行かないそんな日々を変えたいものだ。そこで授業の最後に忘年会を兼ねて焼肉の食べ放題に行くことになった。しかし、楽しいはずの焼肉はメニューが均等に並び我々にあらゆる選択を迫ってくる。焼肉の食べ放題で重要なのは…
そう、元を取ることである。貧乏性の学生は食べ放題のメニューに値段が記載されていないことに激怒した。しかし、仕入れ値を知ることはできないので食べ放題じゃない単品メニューから値段を紐付けたい
このメニューを
焼肉の牛太 本陣 ヨドバシ博多店 メニュー:単品 - ぐるなび
以下のリストにする。
メニューを作る
import pandas as pd menu = ["本陣カルビ","中落ちカルビ","サガリ","厚切りカルビステーキ","塩豚カルビ","塩鶏モモ","塩センマイ" ,"塩レバー","塩トントロ","塩豚タン",\ "塩ヤゲンナンコツ","塩しま腸","塩サイコロトンテキ","味噌豚カルビ","味噌鶏モモ","味噌センマイ","味噌レバー","味噌ヤゲンナンコツ", \ "味噌しま腸","ピリ辛豚カルビ","ピリ辛鶏モモ","ピリ辛センマイ","ピリ辛レバー","ピリ辛ヤゲンナンコツ","ピリ辛しま腸","ネギ塩豚タン",\ "ウインナー","にんにく焼き","キャベツ","ピーマン","たまねぎ","トウモロコシ","カボチャ","エリンギ","焼野菜盛り合わせ","サンチュ","本陣サラダ","チョレギサラダ",\ "ツナタマサラダ","ナムル","キムチ","カクテキ","キムチ2種盛","もやしナムル","ワカメスープ","たまごスープ","牛すじ煮込み","韓国のり","ごはん(小)","ごはん(中)",\ "ごはん(大)","ビビンバ","りんごシャーベット","きなこバニラ","バニラアイス","チョコバニラ","フルーツポンチ","ストロベリーアイス", ] price = [518,734,734,834,410,410,518,518,518,518,\ 572,572,518,464,464,572,572,564,\ 572,464,464,572,572,464,572,572,\ 410,302,248,248,248,248,248,248,464,302,518,518,\ 580,302,302,302,410,302,410,410,410,194,216,216,\ 216,734,248,248,248,248,248,248, ] print(len(menu)) menu_df = pd.DataFrame({ "品名":menu, "値段":price, }) print(menu_df)
値段に対応したメニューが出力された
値段 品名 0 518 本陣カルビ 1 734 中落ちカルビ 2 734 サガリ 3 834 厚切りカルビステーキ 4 410 塩豚カルビ 5 410 塩鶏モモ 6 518 塩センマイ 7 518 塩レバー 8 518 塩トントロ 9 518 塩豚タン 10 572 塩ヤゲンナンコツ 11 572 塩しま腸 12 518 塩サイコロトンテキ 13 464 味噌豚カルビ 14 464 味噌鶏モモ 15 572 味噌センマイ 16 572 味噌レバー 17 564 味噌ヤゲンナンコツ 18 572 味噌しま腸 19 464 ピリ辛豚カルビ 20 464 ピリ辛鶏モモ 21 572 ピリ辛センマイ 22 572 ピリ辛レバー 23 464 ピリ辛ヤゲンナンコツ 24 572 ピリ辛しま腸 25 572 ネギ塩豚タン 26 410 ウインナー 27 302 にんにく焼き 28 248 キャベツ 29 248 ピーマン 30 248 たまねぎ 31 248 トウモロコシ 32 248 カボチャ 33 248 エリンギ 34 464 焼野菜盛り合わせ 35 302 サンチュ 36 518 本陣サラダ 37 518 チョレギサラダ 38 580 ツナタマサラダ 39 302 ナムル 40 302 キムチ 41 302 カクテキ 42 410 キムチ2種盛 43 302 もやしナムル 44 410 ワカメスープ 45 410 たまごスープ 46 410 牛すじ煮込み 47 194 韓国のり 48 216 ごはん(小) 49 216 ごはん(中) 50 216 ごはん(大) 51 734 ビビンバ 52 248 りんごシャーベット 53 248 きなこバニラ 54 248 バニラアイス 55 248 チョコバニラ 56 248 フルーツポンチ 57 248 ストロベリーアイス
しかし、ゆるふわな学生なのでこういった数字を多く出力されても困る。
そして、突如「あ、値段を重みに使ってワードクラウド作ろ」とか思い始めたのだ。
アイドルのブログからword_cloudを生成するオタク気持ち悪い() - じゃあ、おうちで学べる
ワードクラウド
#!/usr/bin/env python3 # -*- coding: utf-8 -*- import matplotlib.pyplot as plt import numpy as np,pandas as pd from wordcloud import WordCloud def new_menu(): menu = ["本陣カルビ","中落ちカルビ","サガリ","厚切りカルビステーキ","塩豚カルビ","塩鶏モモ","塩センマイ" ,"塩レバー","塩トントロ","塩豚タン",\ "塩ヤゲンナンコツ","塩しま腸","塩サイコロトンテキ","味噌豚カルビ","味噌鶏モモ","味噌センマイ","味噌レバー","味噌ヤゲンナンコツ", \ "味噌しま腸","ピリ辛豚カルビ","ピリ辛鶏モモ","ピリ辛センマイ","ピリ辛レバー","ピリ辛ヤゲンナンコツ","ピリ辛しま腸","ネギ塩豚タン",\ "ウインナー","にんにく焼き","キャベツ","ピーマン","たまねぎ","トウモロコシ","カボチャ","エリンギ","焼野菜盛り合わせ","サンチュ","本陣サラダ","チョレギサラダ",\ "ツナタマサラダ","ナムル","キムチ","カクテキ","キムチ2種盛","もやしナムル","ワカメスープ","たまごスープ","牛すじ煮込み","韓国のり","ごはん(小)","ごはん(中)",\ "ごはん(大)","ビビンバ","りんごシャーベット","きなこバニラ","バニラアイス","チョコバニラ","フルーツポンチ","ストロベリーアイス", ] price = [518,734,734,834,410,410,518,518,518,518,\ 572,572,518,464,464,572,572,564,\ 572,464,464,572,572,464,572,572,\ 410,302,248,248,248,248,248,248,464,302,518,518,\ 580,302,302,302,410,302,410,410,410,194,216,216,\ 216,734,248,248,248,248,248,248, ] many_menu = [] for n in range(len(menu)): for a in range(price[n]): many_menu.append(menu[n]) return many_menu def create_wordcloud(text): fpath = "/usr/share/fonts/truetype/takao-mincho/TakaoExMincho.ttf" wordcloud = WordCloud(background_color="black",font_path= fpath ,width=900, height=500).generate(text) plt.figure(figsize=(15,12)) plt.imshow(wordcloud) plt.axis("off") plt.savefig("graph.png") plt.show() if __name__ == '__main__': menu_list = new_menu() print(" ".join(menu_list)) create_wordcloud(" ".join(menu_list))
出力
最後に
これを使えば値段の高いものから注文しやすくなるが
食べ放題は値段ではなく満足度にお金を払え!!!